090金融で借りてしまった場合には

ヤミ金は、お金を融資する際には羊の皮をかぶっていますが、お金を返済してもらう段階になりますと羊の皮を脱ぎ捨ててオオカミが登場します。程度の差こそあれ、闇金はどこも似たような感じで、携帯電話をメインに営業している090金融も例外ではありません。

 

 

090金融の取り立ては、他のヤミ金ほど暴力的ではありませんがねちっこく執拗なのが特徴です。

 

090金融の嫌がらせ

そんな090金融の取り立て被害に悩んでいるのであれば、まずは警察に相談しようと考えることでしょう。しかし、警察が介入できるのは刑事事件に発展しそうな事案のみ。

 

闇金であれば勝手に家に上がり込む「住居侵入」や家財道具を勝手に持ち出す「窃盗」、暴力的な言葉で脅す「脅迫」などの違法行為に該当し、それであれば公権力である警察も対策に乗り出すでしょう。しかし、090金融は警察が手を出せないギリギリのところで立ち回っていることが多いのが特徴。

 

嫌がらせをするにしても、勤務先に押しかけるのではなく勤務先に電話、家に押しかけるのではなく家に勝手に寿司などの出前を注文するなど、直接的な手段をとりません。間接的な手段ゆえ、その嫌がらせの首謀者を特定しにくいので、警察も動くに動けないのです。

 

自分で何とか解決しようとしても…

権力を有している警察が当てにならないのならば、自分で何とか解決しようと思うことでしょう。

 

「元金を越えるお金は払っているのだから完済扱いにしてほしい」「090金融は違法だから返済しません」と言ったところで、090金融の取り立ては緩むことがないどころか、その執拗さを一層増すでしょう。

 

自宅や勤務先のみならず、その他親類にまで嫌がらせが及ぶかもしれません。090金融を含む闇金は、外堀から埋めていく常とう手段で利用者をじわじわと追い詰めていきます。

 

やはり専門家に相談を

警察も当てにできないし自分でも解決が難しいとなれば、専門家を頼るほかありません。

 

ヤミ金問題の専門家と言えば、法律を盾に戦う弁護士や司法書士です。弁護士や司法書士の中でも、特にヤミ金問題に強い専門家を選ぶといいでしょう。

 

確かに、専門家に依頼をしますとお金がかかりますが、それとて闇金に利息を支払い続けるよりははるかにましです。専門家に払うお金を渋ったがために、精神的なダメージを負ってしまったという話もなくはありません。

 

とにかく、090金融でトラブルが起こったら、すぐに専門家に相談しましょう。

 

相談をする専門家について詳しく分からなければ、実績が豊富で頼れる弁護士や司法書士が分かる闇金相談先情報サイトを見ておくと良いです。

 

闇金融が入手している情報とは

闇金融は貸し出し対象者をあぶり出すために、様々な情報を参照しています。その中の一つに官報が存在します。たとえば自己破産者は、官報にその情報が掲載されることになります。これは経済取引の安全性を確保するために必要な処置です。しかしこの情報を悪用する業者が存在します。それが闇金融なのです。

 

もちろん官報の存在を一般貸し出し業者も認識しています。その情報を参考にして、貸し出し審査を実施するのが一般的です。自己破産者の場合には前例があるため、貸し出しを渋られることでしょう。そこに上手に現れるのが闇金融です。官報に記載されている情報から、自己破産者を特定して、ダイレクトメールを送ったり電話で勧誘します。

 

一般の貸し出し業者で借り入れが不可能となれば、残された選択肢は一つしか無いと考えるかもしれません。この様に、借り入れ困難者の状況を先読みして接触してくるのです。

 

生活資金が不足するなどの理由により、すぐに借り入れなければならないこともあるでしょう。そこに、誰でも即日融資可といったダイレクトメールが届けば、ご利用に傾くことも理解できます。しかし闇金融との接触は、自己破産時よりも状況を悪化させるため、その考えは捨て去るべきです。

 

闇金ではない正規業者からの借り入れなら債務整理で返せない借金の解決は行えますが、闇金からの借金は解決に手間がかかるので注意が必要です。